2020.12.31
This is 嵐 LIVE @東京ドーム(オンライン生配信in祖母宅)
年末の仕事の多忙さにあらゆる怒りと疲労を抱えながら迎えた正月休み、気づけばあっという間にライブ配信日となっておりました。
嵐ラストライブ=正月休み終了のカウントダウン開始
というある意味二重苦を味わいながら観たのでした。
大晦日の当日とリピート配信を見終えての個人的感想となりますが、ざっと記しておこうと思います。毎度のことながらセトリはうろ覚え、メンバーの言動も雰囲気です。
・巨大ミラーボールからメンバー登場~ワイルドアットハート
これ実際に有人ライブでこのセットだったらフロントステージ見えないからクソ邪ma(ry
・このドラマあんま面白くなかったよなぁ・・・・
・サクラ咲ケはまだ振り付け覚えてた。
・SHOW TIMEにてまさかのバックダンサー7MEN侍登場でテンション右肩上がり ←
・今野くんがちゃんと踊れるか心配 ←
・大光18歳だけど出られないのか?未成年(高校生)だと出演禁止?
・今野嶺亜組がシンメで発狂 ←
・言葉より大切なものは私の青春が詰まった曲です。低迷期言われた時代の曲だよコノヤロウ。あの頃は良い曲たくさんありました。聴く と色々当時のことを思い出します。
・Jr紹介、7MENは以前に少クラで踊ってた振り付けだったかと。今野くんはややズレでした。←
・秒針~つなぐの演出は少しイマイチ。せっかくドームなのにこぢんまり感がもったいない。
・turning upは近年聴いた楽曲の中で割とお気に入りな方です。新しさと懐かしさが入れ混じった、嵐らしい曲だと思いました。でもゴメン、 後ろで踊る嶺亜くんのニット帽の可愛さに目が行ってもた。←
・MCにて衣装チェンジ。大ちゃんのデザインジャケットでしたね。大ちゃんと相葉さんは相撲とってました。昔は缶蹴りとかトランプとかやったよねぇ~という思い出話を。個人的にはよくV6の面々が見に来ていて(ほんとよく遭遇した)、嵐くんたちがMCで呼びかけてV6が客席からリアクションするっていうのを 覚えてます。一番はっちゃけてたのはイノッチでした。
・超久々に聴いた「LoveRainbow」でSJ夫婦のツーショットを拝めたのでもう悔いはありません。
・両目ウインク相葉さんさすがでした。
・紅白前にもう一度Jr紹介。大光いてほしかったなぁ……。
・紅白中継の最推しの言葉が一番でした。貴方のこの先の人生にも美しい虹がかかりますように。
・本編再開、超久々の台風ジェネレーション(ex街を見下ろす丘)はいつ聴いても名曲だと思います。
・ダブルの映像は若干ポリゴンショック現象(古
・また君のうたか。←
・何回やるんだハピネス。←
にのと松潤がひたすら可愛かったです。
・感謝カンゲキのコメント打ち遅れる。←
・メンバー挨拶は性格が出てるなぁと思いました。
初めて参戦した2003年ライブから現在まで、良い意味で変わってないなぁと。
SHOW(a.k.a櫻井翔)は笑いと真面目の比率が良い。やはり挨拶は一番上手くて、この人がいなければ確実にまとまりのないグループだったでしょう。あと最後の最後泣くとは思ってませんでした。何かが自分の中でストン、と落ちたのかな。
大ちゃんの口下手は変わらず。でも許せる。昔は感極まって泣いたりしてたけど今回は一人晴れ晴れとした表情でした。長いことお疲れ様でし た。自分のために正々堂々と人生歩んでいってください。
にのも笑いと真面目が半々。出れなかったJrの子の名前を出してあげて優しい。「嵐はなくなります」とはっきり言ったのが印象的でした。この先のことをにのはもう悟ってるのかもしれないね。
相葉ちゃんは寂しそうでしたね。何も考えてないようで実は一番考えてるいやでもやっぱり何も頭に浮かんでないと見せかけて計算しているのがこの人です。どっちや。でもあの涙は計算できない。別件ですが2002年にキャラ変した松潤を見捨てないでいてくれてありがとう。
松潤は誰よりもこのグループを続けたかった人。あらゆる感情と戦った2年間だったのではないかと思います。この人が作るライブが私の中で 基準となってしまったので、他のアイドルやアーティストの公演を見ても何となく物足りなく感じます。お世辞抜きでこの人の構想力は群を抜 いてて、一番エンターテイメントに精通したTHEアイドルでしょう。歌は下手だけど()
この先松潤の作るライブが見られなくなると考えると、それが少し口惜しいです。
・Love so sweet、この曲とドラマがなければここまで大きくなれなかったね。
2008年以降、祝福の傍らで寂寥が積もりました。良い曲で好きな曲だけど、いつの間にやらあまり進んで聴こうと思えない曲になってました。
観終えて、不思議なことに涙は出ませんでした。
新しい推しを見つけたから?
活休を発表したときに覚悟したから?
もうこのグループにしがみつかなくても大丈夫だと思ったから?
全部そうかもしれません。
5×10のライブでもうやることやり切ったような一種の達成感がありました。
だけどしぶとくもう少しだけ続けてみようと思い、やっとのことで当たったJaponismアリーナ公演に参戦すると、周りは同時期の古株ファンだらけ・おまけにセトリも懐かしい曲ばかりで感動し、自分の選択は間違いではなかったとその会場で号泣しました。
おそらくこれ以上のライブはもう無いかもしれないと思いつつ、そろそろかとFC辞め時を考えていた矢先の活休発表。何とか細々とつながっていた糸がプツっとちぎれた瞬間でした。
それからは特急列車のごとく色んな情報が入ってきて全く追いつけなくなりました。
そんな中でドーム公演が決まり、これが最後だと決めて応募した5×20は運よく2018年、2019年の2回にわたり参戦できました。嬉しいとか寂しいとかではなく、わけわからん感情のまま会場入って、開始早々大号泣。泣きながら観終えたライブはやはりわけわからん感情のまま、「あ、終わったんだ」というものでした。
ただ2回観終えて腹を決めました。
嵐ヲタ活動は終わりにしようと。
正直5×20ライブの内容とファンになりたての頃に参戦した一番楽しかったライブとを比べてしまって、あ、もうあの頃熱を上げてた嵐のライブではないんだと気付いたからです。少し諦めに近いものかもしれません。
松潤の最後の挨拶に「悔しいこともあります。満足してないこともあります。」とありましたが、確かに自分も同じ気持ちです。
口悪く言うならメディアの手のひら返しヨイショと気持ち悪い団結力のにわか新規ファンそれから昔嵐のファンなの?と馬鹿にして冷やかしてきた奴ら漏れなく全員まとめてくたばればいいのにと今なお思ってます。
できることならあの日のアリーナ公演で出会えた古株ファンともう一度お会いして一緒にライブ参戦したかったな。
叶えられそうにない夢だけど、いつかもしかしたらという微かな望みを持ちながら、また一日頑張って生きていこうと思います。
ありがとう。大好きでした。幸せでいてね。