天界震-chapter.2

好きなものに愛と毒を叫ぶだけ

花弁散れども、生命継ぎし

100% SPRING CONCERT -Blossom-

2018.4.21(土)14時〜(1部)
山野ホール



直前まで仕事の折り合いがつくか曖昧でしたが、前日に何とか片が付いたので、当券を求めて朝10時に到着、無事にチケットを確保しました。
春のライブだからグッズもピンク。可愛い(*´▽`*)




ステージ全体を見渡せる一番後ろの席で見てました。
スクリーン映像も桜で可愛い。




以下、箇条書きにて感想およびレポ。MCコメント主間違ってるかも。


・1曲目のSong for youから思いがけず泣いてしまった。
このステージに立つことを決めた四人の覚悟、ミヌさんへの思いを想像したら泣けてきた。四人は微笑んでいました。

・U Beautyは大好きな曲なので聴けて嬉しい。軽やかな踊りとぶれない歌声に毎回驚愕です。

・ここだったかヒョクジンのスニーカーが脱げちゃって、片足でやろうとしてたけど難しかったのか、もう一方もぽいっと脱いで、靴下で続けてました(プロ根性)

・最初の挨拶はメンバーもファンも何というか、痛みに触れないように湯船につかるような、恐れながらも慣らしていくような、そんな慎重さが感じられました。空気が張りつめていたわけではなく、互いに言わんとしていることはわかっているけど、言おうか言わないか躊躇しているそんな感じ。

・でもメンバーはいつも通りの屈託ない笑顔を見せてくれたから、少し会場が和んだ気がします。

・ヒョクジンかチャニョンが「ペンライトが桜の花びらみたいですね〜!」と。

・ジョンファンだったか?韓国でも日本でもお花見ができなかったと。

・もう春を通り越して暑いですね!と。

・ヒョクジン?「僕は暑い方が好きだから夏が好き!」

・春にしたいことの話題で、ジョンファンが「サイクリング!」、ロッキョン「芝生とかで転がる!(笑)」と。


・ソロステージではチャニョンがケツメイシの「さくら」を披露。ラッパーだけど歌上手いよね。選曲が憎いほど切ない。

・ヒョクジンはbackNumberだったかな?やはり声量もあるし上手でした本家より。←

・ジョンファンはギターを片手に自作曲、ロッキョンはJ-POPだけど誰の曲かわからない(記憶ポンコツ

・ジョンファンとロッキョンは少し声が震える箇所があって、伝えたいことを言い澱んでしまうような、そんな自分自身に戸惑っているような雰囲気が感じられました。それでも、声を詰まらせながらも一生懸命歌ってくれました。

・ソロ終わりのMCにて、チャニョンの服が学ラン風だったので、「ネッコ(You're mine)みたいでしょ〜」と言いながら「♪ネコネコネコノ〜」を歌い出したのが可愛かった。


・ロッキョン「最初に曲を準備したときはそんなことはなかったんですけど、何か伝えよう伝えようという思いが強すぎて歌が詰まってしまいました」


・ミヌさんの映像公開。

・ミヌさん「パーフェクション、逢いたかったですよ〜」

・だめだ涙が止まらない。

・今でもあの映像のミヌさんの笑顔を思い出すと、涙腺が緩みます。

・スタンドマイクが5本並んだ。当たり前のように5本並んでいた。

・もうここのタイミングだったかどこだったか思い出せないけど、「Guy like me」がすごく泣けた。





・バラードが続いた後は「How to cry」「BadGuy」「Warrior」「心臓が跳ねる」などなどのダンスナンバーがつづきました。本編終了はWarriorだったかな?無茶苦茶かっこよかったです。

・アンコール呼び込みは「Monochrome」を合唱。

・アンコールではメンバーが一番後ろまで来てくれた!ハイタッチしてくれた!\(^o^)/


・最後までメンバーは笑顔だった。泣きそうな部分もあったけど、泣かなかった。完璧なパフォーマンスでした。




追悼ライブ、といえば確かにそうでした。

ミヌさんがいないその場所はとてつもなく広く感じられました。
ファンの中には終始大号泣の人もいました。
メンバーも笑顔を絶やさなかったけど、心に空いた穴の痛みを我慢しながら、ギリギリの精神力を保っていたのかもしれない。
本当はステージに立てないほど、まだまだ辛かったはずです。

だけど、ぺくぽが積み上げてきた6年間の経験が花開くような、とても有意義な良いステージだったと私は思います。
悲しみや苦しみが癒えない中、開催を取りやめることなく、ステージに上がってくれたメンバーには感謝の念しかありません。
行き場のない感情を分かち合わせてくれて、一緒に背負わせてくれてありがとう。



寂しいけれど、寂しいって言わないようにする。

先に出かけたミヌさんも、多分ひとりで寂しいでしょう?

時間がかかるかもしれないけど、必ず、同じ場所に行くから、待ってて下さい。

また会いましょう。