天界震-chapter.2

好きなものに愛と毒を叫ぶだけ

6月の活動記録なんぞ

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というわけで繁忙期に死にかけながらも何とか推しグループの各活動に参加してきましたので今更ですが真面目10%、ざっくり(≒適当またはうろ覚え)90%な割合の感想でも述べませう。苦言も多いヨ(/・ω・)/

 

 

 

2021.6.19(土)

ミュージカル「SUPER HEROISM」@日本青年館ホール

 

昨年コロナの影響により中断となってしまった作品の再演とのことで、心なしか嶺亜くんと大光の表情含め会場の雰囲気が嬉しさに満ちていたような気がします。

まあでも感想としては全体的にストーリー構成がイマイチだったなぁと。

それぞれのキャラクターの個性ははっきりしててよかったのだけど、あまり活かしきれてなかったです。今この場面で誰に焦点当ててるのか?誰のなんのエピソードで何が言いたいのか?が分かりづらく、グダグダというか流れちゃってる部分が多いし、それは必要なのか?と思えるようなギャグパート(ウケ狙い)もいまいち面白くなくて、キャスト(ステージ)側はわかってるから楽しめてるけど観客側(というか私)は置いてけぼり、という印象でした。

ゴタンダの成長物語かと思えばそうでもない。結局成長はしてない。

チサをキーパーソン(裏の主役)にしたいならラストまで引っ張ればいいのに途中で消える。戻ってこない。

魚屋と肉屋のエピソードは意味不明。無駄に長い。

カワイがストーリーテラーみたいな位置なので店長は不要だった。

ハイジのネタは何がしたかったのかよくわからない。ハイジ全然関係ない。引っ張りすぎ。

ヨネは役柄とは言えステージ上であの喋り方はナシだと思う。何一つ聞き取れなかった。

ピーマンが最も必要ないキャラ。大光が役を務める意味がない。

伏線回収も何もなく、最初と最後で無理矢理主題を言い放っただけかと。

 

以上ですかね……。エンターテイメントってムズカシイわ。

 

 

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2021.6.26(土)

モボ朗読劇「 二十面相~遠藤平吉って誰?~」@品川ステラボール

 

一週違いで今度はバナさんの朗読劇へ。よくよく見たら幸福王子と同じ演出家さんでしたわ!幸福王子と同様にキャストが台本片手に読み繋ぎ、時に歌うという半分ライブみたいな構成だったので個人的には楽しめました。

ストーリー自体は江戸川乱歩のあの不気味さというか意味不明さとかがよく表現されていたと思います。どうでもいいけど乱歩の文章、毎回途中で断念します。何か読みづらくて、じっとして読んでられない。

読み始めたバナさん、憑りつかれてんじゃねぇかと思うほど乱歩の世界に入り込んでましたね。ベース演奏も歌も素晴らしかった。

観劇し終えて、良い意味で後味の悪さ、気持ち悪さを覚えました。

バナさん今後はサイコパスな医師とか殺人鬼とかそういう役やったら大ハマリだと思います。←

 

 

これにて生の7MEN侍メンバー全員を見るのはコンプリート。次はいよいよLIVEです( `ー´)ノ