万物流転≠万古不易
昨日買ってまいりました『最遊記 RELOAD BLAST』第2巻!
読み終えて、やはり最終章なのだと実感しました。
外伝から異聞、そして本編への繋がりがはっきりと見えたような気がします。
いつもは一つの事象に対して一つないし二つの物語が繰り広げられるのですが、今回の2巻においては一つの事象に対し、様々な事柄が多角的に起こります。場面は変わらないけど内容盛りだくさんといった感じでしょうか。
なので、今回は何となくストーリー展開が早いなあと思いました。
ぐっと終わりに近づいたなあ、とも。
ネタバレになるのでごちゃごちゃ言えませんが、あのキャラの登場により最後の戦いはもしかしたら……?とか、結末はああなるのでは?とか勝手に想像しました。
始まりがあれば終わりがあると某ツイッターにて三蔵氏が語ってましたが、その終わりがどうか悲劇にならぬよう祈るばかりです。いまのところ自分の想像する結末が悲劇でしかない(@_@。
そういや特定の書店で購入すると特典のしおりがついたのですが(購入してから気づいたYO)、
悟浄でした!(*´▽`*)
ネタバレになるのでごちゃごちゃ言えませんが、読み終わった後にこのしおりを見て少し胸が苦しくなりました。
最遊記、良い作品ですね。