天界震-chapter.2

好きなものに愛と毒を叫ぶだけ

お前に捧げる醜い声






行ってきました新木場。
やはりあの会場は好きになれやせん。とある女性スタッフさんはすげーいい人でしたが他の奴ら糞。

開場前に相方さん(姉)とうだうだしてました。物販は並ばなかったのでまだ空いてたJAPAN号コーナーで写真撮ったり、中元LOOKしたり、鈴木さん前ちゃん今井さん益子ってぃーを見たり、ファン観察してたり。スタッフさんみんな半袖だったナ……(;´・`)

会場は予想よりもギュウギュウで、なぜ階段を開放しなかったのかと思うくらいでした。


全体的な印象としては、ギルガメこの先どうなるんだ、と。

mっかー多すぎ。いたるところで“mっく”の単語を耳にしました。何ていうか、不快。mっくのライブのノリで臨まれることが一番嫌。そして、ギルガメ良い!だのギルガメ麺面白い!だのまたライブ来たい!だの言っておいて、結局は「やっぱりmっくよね!」ってなるのが腹立ちます。別にその人たちにギルガメファンになってもらわなくて結構だけども。お前らにギルガメの良さはわかるまい。

あとね、我々の前で観てた人々。洋楽流れか知らんけどバラードでものりのりなのはどうなのよ。集中して聴きたいんだよこっちは。いちいち視界に入ってきて、何ていうか不快。それがNOWの中で一番好きなnobodyの時だったから、ほんとにSHINEと思った。ラストのcrying rainもしかり。

バンドもそのスタッフも曲も演奏技術も素晴らしいのに、ファンのせいでだめになりそうな気がする。どうすればいいのか。私にはどうすることもできない。ただこういう否定的な意見を述べることしかできない。でも私は自分が間違ってることを言ってるとは思わない。今のギルガメは進化しているというより、残念なファンのせいで曲がりくねった道に迷い込んでるように見える。この先どうなるんだろうか。


一通り愚痴という名の率直な意見を述べてみました。ここからは感想。でも愚痴っぽい。

・先にも書いたように、前にいる人々がバラード曲以外でもいろいろと有り得なかったので、bit crash、CRAZY-FLAG、BRODER等ではわざとヘドバンぶつけました。形だけ謝っときましたけど気持ちは全くこもってないんで。

・どうやらメンバー、緊張してた模様。MCとかみんな愁さん頼りすぎね(笑)

・ALIVEの高い部分、左迅の声が出てなかった。

・左迅のMCでいちいちつっこみ入れるなうるせーよ!人が話してるときは黙って聞くって習わなかったのか?

・左迅の舌打ちは緊張しすぎて唾液の分泌量が凄まじかったのでは(姉談)

・イントロかかってもアレンジされてるかあるいは似ているイントロですぐに曲名がわからない\(^0^)/

・I think I can flyの愁さんに我、撃沈。撫でるようにベース弾いたのち、上を見上げる愁さん。ベース弾いてる手つきや首筋が妖艶でした。

・愁さん商法。良いこと言いながらその中で宣伝を織り交ぜる愁さんは他より一段上ですね。宣伝?という声に「ごめん、耳悪りぃんだわ」で済ます愁さんは天才じゃないかと。

・舌打ち、の指摘を受けて、後半あまり左迅が喋らなくなった。あれ言ったファンSHINEばいいよ。左迅が可哀想。

・driving time、arrowではベースの音がよく聞こえました。

・そういや愁さん、あまり下手から動いてない。

・私の中で1位2位を争うshiningをやってくれて嬉しかったです。この曲やarrowはのりたくない。心して聴きました。

・crying rainは追悼の曲じゃないですよ。年末の名古屋と同じく、ギターからの静かな入り方が綺麗でした。



ライブ自体は良かったです。ただ、観客を含めた全体的なものでいうと9月の赤坂のほうが楽しかったかなと思います。いつか愚痴を言わないライブを体感してみたいものです。当分、無理そうですが。


お疲れ様でした。姉さんありがとね。